2016.05.29 update

【対談】「スニーカー」の良き相棒「ソックス」との最愛コンビネーションとは?(後編)

昨年誕生し、メンズ館でのプロモーションで話題となったスニーカーポップアップショップ「KICK THE CITY(キック ザ シティ)」がオンラインショップ(http://isetan.mistore.jp/onlinestore/men/1604kick/index.html)となって登場。
前編に引き続き、紳士靴の田代径大アシスタントバイヤーと、肌着・ナイトウエア・靴下の山崎由香バイヤーによる“スニーカー×ソックス”の最新のペアリングをご紹介します。


―――ソックスはスニーカーを気持ちよく履くための“相棒”です!

田代 これからのシーズンはシューズインタイプが豊富になりますが、お客さまはどんな機能を求められていますか。

山崎 シューズインタイプのデメリットとしてはやはり「すぐ脱げる、抜ける」という声が多いのですが、たとえば肌着メーカーが作っている<SEEK/シーク>のシューズインは、編み上げではなく、カットソータイプで縫い付けている上に、履き口に滑り止めのストレッチテープ付きで踵にしっかりフィットします。

田代 この<シーク>のシューズインはとても良いですね。愛用しています!

山崎 その他にも、例えば<ラソックス>は踵が90度のL字形で、脱げづらい、ズレにくいと好評です。


田代 ソックスの機能面ではどうですか。

山崎 これから夏に向かうと、シューズインタイプでも通気性や消臭、速乾性などが求められますね。<エヌ・プラッツ>の通気性が良く、型崩れしにくい「鹿の子編み」のソックスは人気です。

田代 「ソックスは見せたくないが、機能はしっかりほしい」ということですね。

山崎 くるぶしまである「ミドルレングス」はどうですか。

田代 個人的な意見ですが、ミドルレングスはスポーティーに見えるので、アクティヴ感を出したい時は愛用しています。あと、ホワイトシューズに合わせる“柄見せ”などに効果的ですよね。

左から <CHUP/チュプ> 1,944円、<rasox/ラソックス> 1,620 円、<Il Regalo/イルレガロ> 1,620円、<N-Platz/エヌ・プラッツ> 1,080円(商品を見る)、<rasox/ラソックス> 1,404円、<SEEK/シーク> 1,296円、<FALKE/ファルケ>1,620円

*対談中「このスニーカーにはこの靴下かな?」とそれぞれの相性を確かめながら組み合わせたスニーカー×ソックススタイル

―――スニーカーの価値を高めるソックスを選ぶ

山崎 夏のスニーカーを“足元スッキリ”でお楽しみいただくのに、シューズインタイプは最適です。アンクレットなどをプラスして、おしゃれにスニーカー×ソックスをお楽しみください。

田代 スニーカーを楽しむにはソックスは切っても切れない“相棒”。メンズ館地下1階=肌着・ナイトウエア・靴下には今日ご紹介したアイテムの他にもたくさんありますので、ご自分のスニーカーに適した“マイ・ベスト・シューズイン”をお探しください。

山崎 シューズインタイプは本当に必要な盛夏前に売り切れてしまうので、ぜひお早めに! 今回はシューズインタイプをメインにご紹介しましたが、ミドルレングスなど組み合わせを変えることでスニーカー×ソックスの新しい表情もお楽しみいただけます。

田代 キック ザ シティには続々とNEWアイテムを投入しています。あなたのスタイルに合うスニーカーを見つけてください!


バイヤーのお二人、「足元対談」ありがとうございました。
皆さまもぜひ、ソックスとスニーカーの組み合わせてコーディネートを楽しんでください!

⇒前編:ビジネスでもスニーカーが履けるシーンがどんどん広がっている

*価格はすべて、税込みです。

お問い合わせ
メンズ館地下1階=肌着・ナイトウエア・靴下/メンズ館6階=コンテンポラリーカジュアル
03-3352-1111(大代表)