灰身滅智 パイプの煙が目にしみる日々を重ねると到る境地である


ある日の週末、パイプ愛好家の知人が島地さんに会わせたい人がいると、ある人を連れてきました。アメリカ人パイプ作家リー・フォン・エルク氏です。機能美に富んだ独特なデザインが特徴なパイプ作家です。

もちろん島地さんもリーさんのパイプを持っています!しかし、リーさんが新作のパイプをカバンから取り出すと…

シマジ「欲しい!」

後日さっそく手に入れたそうです。この出会いで島地さんのパイプコレクションに新たな仲間が加わりました。


今回の格言
「灰身滅智(けしんめっち)パイプの煙が目にしみる日々を重ねると到る境地である。」

今回のオススメのお酒はベンリアック17年ソルスティス。
15年熟成のファーストボトルの後継であり、ヘビーピート麦芽を使用した話題作のこちら。バーボンバレルで熟成後、トゥーニーポートワインの樽で仕上げの熟成を行います。
 

島地勝彦
メンズ館8階=イセタンメンズレジデンス<サロン ド シマジ>のプロデューサー。1941年生まれ。青山学院大学卒業後、集英社に入社。「週刊プレイボーイ」に配属され、1983年に同紙編集長に就任、柴田 錬三郎・今 東光・開高健を回答者に据えた「人生相談」で一世を風靡し100万部雑誌に育て上げる。その後、「PLAYBOY日本版」「BART」の編集長を歴任。集英社インターナショナルの代表取締役を経て、2008年に退任。現在は作家・エッセイストに転向。
来店スケジュールはこちら
サロン ド シマジ オンラインストアはこちら

Photo:TAKU FUJII

*20歳未満の方の飲酒は法律で禁止されています。
*お車(二輪車・自転車を含む)を運転されるお客さまと未成年の方の飲酒・試飲はご遠慮ください。
*価格はすべて、税込みです。

お問い合わせ
03-3352-1111(大代表)