2015.12.09 update

レビュー企画第5弾|シューケア用品<ブートブラック>を試していただきました


イギリスの古い言葉で、「靴磨きをする人」を意味するBOOT BLACK(ブートブラック)。
昔、革靴が黒のブーツしかなく、磨くことにより黒さをアップさせたことからこのように表現されたと言われています。
この「BOOT BLACK」の名を冠した靴墨のセットを、今回「ちょもさん」に実際に使用していただきました。

革に密着するビーズワックスを使用したつま先やかかと部分のハイシャイン(鏡面仕上げ)専用ワックス「ハイシャインベース」、革靴に鏡のような光沢を与える「ハイシャインコート」、ハイシャインのポイントとなる「ポリッシュクロス」のセットはすべて、メイドインジャパンの製品です。


<REVIEW1>

実際に磨いていただきました。

どのくらい光沢がでるのか?実際にご使用いただきました。


コントラストのある美しい光沢。

Reviewer ちょもさん

まずは磨いた結果を見ていただくのが一番わかりやすいです。


奥が磨く前の状態、手前がブートブラックハイシャインで磨き上げた状態。
驚くことに、ここまで差が出ました。


今回用意した靴はリーガルの牛革を使った製品。
左が仕上げる前の状態。革の細かい毛穴による凹凸がはっきりとわかります。
対して右がブートブラックハイシャインで仕上げたつま先部分。
上の写真と比べると、細かい部分がなめらかになり、艶が増しているのがお分かりいただけるでしょうか?

さらに、鏡のような光沢仕上げにしてしまうと、せっかくの革のしっとりとした質感が失われてしまうのですが、ブートブラックハイシャインの凄いところは、表面のきめの細かさを保ったまま、ちょうど良い感じの光沢感が得られるところだと思いました。




<REVIEW2>

塗りやすさ、扱いやすさは?手軽にできる靴磨き。

塗りやすく、手軽に高級な輝きが手に入る製品

Reviewer ちょもさん


ブートブラックシリーズのクリームは比較的柔らかめで、力を入れずにスムーズに伸ばすことができるので、塗り込むのもとても簡単でした。
しかも、さっと塗って磨くだけで美しい艶となるので、あまり時間を掛けずにメンテナンスが可能なのが、手軽でよいですね。

とはいえ実は、どんどん靴が美しくよみがえるため、ついもっと磨き込んでみたくなり、気づいたら片方の靴に30分以上も費やしてしまっていました。
革に馴染みやすく吸収されやすく、艶も美しいブートブラックシリーズは、愛用の靴のメンテナンス用としてとても良い製品だと感じました。

さらに瓶の外装にも特徴があることに気がつきました。




そう、瓶の蓋とラベルの正面の位置が一致しています。
通常、ラベルは機械貼りされるので瓶のラベルの正面位置と蓋のラベルとは向きが一致しない場合がほとんど。
しかし、このブートブラックシリーズの瓶はすべて蓋がされたあと、ラベルが1枚1枚丁寧に手作業で貼られているそうです。そのため、瓶とラベルの位置がピッタリと一致します。
言われなければ気づかないような細かいところまで気を遣っている、さすがメイドインジャパンといったクリームでした。

ちょもさんのレビューの全文はこちらからお読みいただけます。

<ブートブラック>ハイシャインベース

つま先やかかと部分のハイシャイン(鏡面仕上げ)専用ワックス。革に密着しやすいビーズワックスを使用。表面の凹凸を埋めてハイシャインの下地を作ります。

取扱い場所:メンズ館地下1階=紳士靴
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<ブートブラック>ハイシャインコート

ハイシャインベースで下地を作った後、仕上げるためのツヤだしワックス。少量を伸ばしていくと、鏡のような光沢が得られます。

取扱い場所:メンズ館地下1階=紳士靴
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<ブートブラック>ポリッシュクロス(3枚入り)

ハイシャインでポイントになってくるのが、クロス選びです。ポリッシュクロスは非常に指に巻きやすい生地・形で快適にハイシャインが行えます。

取扱い場所:メンズ館地下1階=紳士靴
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■過去のレビュー企画はこちら⇒シリーズ「○○を試していただきました」

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03-3552-1111(大代表)